月別: 2021年11月の記事｜ゆうわBLOG

遊び方が無限に広がるお砂場は、いつも子ども達で大賑わいです。
この時期はご覧の通り、落ち葉のベールをまとっています。

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今日は砂場のドクターがやってきました。
砂場に異常はないか点検しながら消毒殺菌を済ませ、ふわふわの砂へとメンテナンスしてくれます。
ご覧の通り、思わず触りたくなる砂に変身です。

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子ども達が早速見つけましたよ。
「いい砂場です」のニコちゃんマーク。
何だろう？って恐る恐るのほし組ちゃん。
触っていいのかなってドキドキしながら、にこちゃんを見つめています。

本当は触りたいけど、みんなのものだからって、我慢しているのかな。
みんな優しいね。

子ども達が揃ったところで
「みんなで触ってみよう！どんな感じかな？」って、声がかかりました。

やった！みんなであっという間に、白砂集め。
何やらケーキ屋さんが始まるみたい。

砂場はいつでも子ども達のニコニコを育てる場所の様です。

劇発表会に向けて、遊びの中にイロイロなネタをしかけています。

年長さんは、台本も曲も振り付けも全部手作りの創作劇です。
子ども達の生活が空想の世界で広がって物語ができていきます。

想像するって、なかなか難しいんです。
リアルから離れて創る。
だから練習も必要です。
頭が柔らかくなるまで、少しヒントを出したり、軌道修正したり。
想像力が働くまで少し時間がかかります。

園庭のイチョウが黄色に変わったこと、気づきましたか？
おっ！子ども達は落ち葉から何か思い浮かんだようです。

今日は朝から各クラスで列を作っています。
しかも静かにお行儀良く。
先生の話も真剣に聞いています。
だってこれから、いいところに行くんですから

列をなして向かった先は、そう、園長先生のところです。
千歳飴をもらいに行くのです。

「よろしくおねがいします。」
「ありがとうございます。」
ちゃんと言えたね。

飴の入った袋は、きちんと指定の場所に置いておきます。
帰ってからのお楽しみだよって、約束をしました。

並んだり、挨拶したり、順番を守ったり、自分たちで考えてできることが日々増えているなって、感じた七五三でした。

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11月になると、みんなの成長を祝う七五三です。
お楽しみの千歳飴を入れる袋は、一人一人が手作りします。

年少さんは練習中のはさみを使って、千代紙をちょっきんちょっきん切って模様にしました。

年中さんは足型をとって、おめでたいカメに変身させます。
先生のお部屋のカメさんを観察にきました。

年長さんは細かい作業に挑戦です。
折り紙を何枚も折って、複雑な形に仕上げます。
話を聞く力、記憶力、理解力、想像力、巧緻性、集中力…

それぞれが必要な力を身に付けながら成長できるように、制作も工夫がいっぱい詰まっています。

今日のお弁当の時間、みんなバレないようにこっそりブランコを新しくしました。
そしたら、ばっちりバレていました。

お弁当が終わると、みんなブランコにダッシュです。
みんなが乗りたいので取り合いも始まります。
代わって。って言えなくてもじもじする子もいます。
10数えたら交代だよ。って教えてくれる子もいます。

さあ、どうしようか。

今日も遊びの中でいろいろな気持ちがぶつかり、また一つ学びました。